院長挨拶｜てらまえ小児科｜尼崎市 小児科・アレルギー科・予防接種・土曜日診療

院長　寺前 雅大
（てらまえ　まさとも）

尼崎市に「てらまえ小児科」を開院しました寺前雅大と申します。

私は幼少期に熱性けいれんを何度も起こし、その度に救急車で運ばれ入院していました。その経験から、将来は医師、その中でも小児科医になりたいとおぼろげに思っていました。

大阪市立大学医学部を卒業し、将来を決める段階になり当時興味のあった産婦人科を志望し、数年間産婦人科医として大学病院や市中病院でお産や女性特有の病気の治療を行いました。

そんな折、長女が1歳の時に熱性けいれんを起こしました。目の前で横たわる娘を前にして何もできずにうろたえる自分に歯痒さを感じました。その時に幼い頃に抱いていた気持ちを思い出し、改めて小児科医としての道を進む決意をしました。

その後は、市中病院・小児科専門クリニックでさまざまな小児特有の病気の診療を行ってまいりました。その中で便秘に苦しんでいるお子さんが多いことに気づき、便秘の治療に力を入れてきました。

こどもの病気は多岐にわたります。予防接種の普及によって感染症は減ってきていますが、一方で近頃は食物アレルギーやアトピー性皮膚炎といったアレルギー疾患を持つこどもも増えてきています。これまでの経験を活かして、お子さんが、そして親御さんが笑顔で過ごすお手伝いができるよう尽力して参ります。

子育てには様々な不安や疑問があると思います。気軽に来院して頂き、ご相談して頂ければと思います。