お知らせ
AIによる痛くないインフルエンザ判定機器「nodoca」を導入しました
2024年10月04日
当院ではAI搭載の咽頭内視鏡を用いたインフルエンザ検査システム「nodoca」を導入しました。
「nodoca」は、咽頭画像と体温や自覚症状等をAIが解析することで、インフルエンザに特徴的な所見や症状等を検出するインフルエンザ検査機器です。
メリットは…
①従来の検査よりも、発症から短い時間での判定が可能
②咽頭(喉の奥)の写真撮影と専用の問診の記入のみ
鼻や喉をぐりぐりしないため、お子様が痛い思いをせずに、負担なく検査ができる
③判定開始から数秒から数十秒で判定結果がわかる
④保険適用
※注意点
6歳以上から検査可能
発症から24時間を超えている場合は、従来の鼻からの検査の方が精度が高いです。
コロナ検査と同時に検査をご希望の場合は、従来の鼻からの検査になります。
陽性陰性の判定のみ可能なため、A型B型の区別はできません。
なお、今まで通り抗原検査も行っております。
問診、診察の上で適切な検査法を用いて診断させていただきます。
よろしくお願いいたします。